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<aside> <img src="/icons/forward_red.svg" alt="/icons/forward_red.svg" width="40px" /> **事前登録はこちら(7月4日まで)**
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<aside> <img src="/icons/calendar_gray.svg" alt="/icons/calendar_gray.svg" width="40px" /> 2025年7月5日(土)14:00~16:00
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<aside> <img src="/icons/location_gray.svg" alt="/icons/location_gray.svg" width="40px" /> 大阪公立大学杉本キャンパス学術情報総合センター1F文化交流室(JR阪和線杉本町駅から徒歩9分、地下鉄御堂筋線あびこ駅から徒歩20分)
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<aside> <img src="/icons/clover-four-leaf_gray.svg" alt="/icons/clover-four-leaf_gray.svg" width="40px" /> 参加無料・事前登録制
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<aside> <img src="/icons/profile_gray.svg" alt="/icons/profile_gray.svg" width="40px" /> 日本語・英語(同時通訳あり)
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<aside> <img src="/icons/groups_gray.svg" alt="/icons/groups_gray.svg" width="40px" /> 対面でのイベント
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生成AIの進化は、芸術や創造的実践の在り方に大きな影響を与えています。AIは創造性を拡張し、既存の境界を超えて新たな表現を生み出す可能性を持つ一方で、文化的なバイアスや倫理的な問題を伴うことも指摘されています。本シンポジウムでは、「RESPECT」をテーマに掲げ、創造性の文脈における生成AIの倫理的課題、文化的境界、創造的革新について多角的に議論します。
本シンポジウムは、大阪公立大学「RESPECT共同研究助成」に採択された共同研究「AI作品をめぐる美と芸術の評価の研究」の一環として開催されます。本研究は、現代アート、文学、日常美学、ファッションデザインなどの多様な分野の研究者が協力してAIの影響を分析し、最終的に領域横断的な視点からAI作品と人間の関係を体系化することを目指します。シンポジウムでは、異分野の専門家を招き、国際的な視点から生成AI作品と人間との関係について議論を深めます。
AI研究は理工学系の技術的な視点のみならず、文化・芸術・倫理といった文系分野からのアプローチも今後ますます重要になっていきます。本シンポジウムが、文系分野によるAI研究への新たな展開の扉を開く契機の一つになれば幸いです。
シンポジウムは、東京と大阪の二ヶ所で開催されます。全体の趣旨は同じですが、それぞれパネリストの専門や議論の方向性が少しずつ異なります。東京では「AIは芸術の境界をどう超えるか」をサブテーマとする美学・芸術学的な視点、大阪では「AIは文化の境界をどう超えるか」をサブテーマとする文化的・社会的な視点を中心に議論します。ご都合やご興味に合わせてご参加ください。
本ページは大阪シンポジウムのページとなります。東京シンポジウムのページはこちら。
国際シンポジウムでは英語使用が基本となっていることが多い一方、英語が主流ではない地域では、言語の壁によってディスカッションや質問が活発に行われづらくなることがあります。本シンポジウムでは、AIツールを用いた同時通訳字幕や必要に応じた口頭での通訳により、登壇者・観覧者共に日本語や英語など、お好きな言語でお話いただける環境の提供に努めますので、どうぞお気楽にご参加ください。したがって本シンポジウムは、AI技術により文化的・言語的な境界を超えるという実践的な試みの場でもあります。
登録・受付
13:30~14:00